欧州主要メーカーの最新規格のエンジンオイルを導入。
NEW エンジンオイル取り扱いのご紹介
まずは、
①BMW純正エンジンオイル Longlife-19FE
傑出したエンジン保護性能やパフォーマンスに加えて、燃費向上とCO2排出量低減など走りの効率性をさらに向上。
BMW/MINIのディーゼルエンジンに適合。
3年の新車保証が残っている方や、すごく純正にこだわりを持っている方におすすめします。
純正オイルはあくまで「純正」なので、スペックとしては良くも悪くも、あたりさわりのない中間をとっている(ベースグレード5段階のうち3~4の間)イメージかなと思いますが、おそらくこちらのオイルは5段階のうち4くらいのグレードかなと思ってます。
続きまして
②Gulfブランド ガルフ フォーミュラCX 5W-30
ドイツ3大メーカー、BMW、メルセデス・ベンツ、VW/アウディの規格に認定されている高性能エンジンオイル、5W-30。
この製品は2020年に工場用として発売され、どのメーカーよりもいちはやく、最新ヨーロッパ規格の5W-30オイルを導入しています。
MB 229.51/229.52
BMW Longlife-04
VW 505 00 /505 01
ベースグレードは全合成、5段階中4に相当。動粘度や粘度指数のスペックを調べてみると、高性能なオイルであることは間違いありません。
もともとガルフはベースオイルの技術が優れていて、エンジンの保護性能や潤滑性に優れていると聞きます。
こちらのオイルは比較的走行距離の少ないワーゲン、ベンツ、BMWを乗られている方におすすめです。
続きまして、
③Gulfブランド ガルフ フォーミュラGVX 5W-30
フォルクスワーゲン504、507の最新規格を取得した、ヨーロッパ主要メーカーの規格に合格した省燃費ロングライフ・エンジンオイル。
API規格はガルフのHPで確認したところSP規格に相当しているっぽいので、省燃費性能と、タイミングチェーン保護性能、低温始動性能を兼ね備えたエンジンオイルなので、要は優れたエンジンオイルですね。
仏のケミカル会社モチュールが、モチュール8100 X-clean+という欧州車用のオイルを出してるんですが、こちらのスペックにすごく近い感じかなと思います。
承認をとっているメーカーは
MB 229.51
VW 504 00 / 507 00
BMW LongLife-04
フォルクスワーゲン(アウディ含)は欧州の厳しい環境条件に合わせて作られているオイルで、最大2年の3万kmでの交換を推奨しているそうです。
ただし!ここは日本。
日本はドイツに比べ信号も多く、環境は高温で多湿なので、できれば1年1万km以内での交換をおすすめします!!
あと、スパンが長すぎるせいで、交換するのを忘れられても困りますからね((+_+))
そして最後に
④Gulfブランド ガルフ フォーミュラULE 5W-40
こちらも欧州主要メーカーの規格に合格している高性能エンジンオイルです。
ACEA C3規格のSAE 5W-40,ディーゼル・ガソリンエンジンオイルでベンツやワーゲンアウディ、BM等、幅広い欧州車に対応しております。
当社ではこれまで、純正オイルから激安の社外オイル、そして無駄に高いオイルなどたくさんのオイルを取り扱ってきて、
安いからって別にダメでもなく、かといって高いから良いってわけでもなく、結果その車に見合ったオイルが無難に良いことに気づき、
その中で絶対に外せない条件としては、
①ベースオイルが全合成オイルであること
②日本に拠点(会社)があること
③承認規格をとったオイルであること
④ちゃんとしたスペックのデータがあること
⑤整備振興会が万一の製品クレームに対応してくれること
⑥ネット通販や量販店には出回ってないこと
⑦べらぼうに高くないこと
これらにこだわってガルフオイルを取り扱うことに至りました。
ガルフはかつて、モービルやシェル、エッソといったメジャーな石油会社とともに世界を支配してきたことでセブンシスターズと呼ばれていた時代がありました。
ガルフ石油はのちにシェブロンに吸収されましたが、ガルフは残して現在もガルフロゴのオレンジディスクが採用されています。
ちなみに私は米国株の投資をしているのですが、エクソンモービルとシェブロンの株は配当利回りが高いので昔からずっと保有してます。
という、どうでもいい話になりましたのでこのへんにしておきます。
以上最新のエンジンオイルのラインナップでした。