BMW135I ヒーターコア交換

12月に入り、寒くなってきたこのタイミングでヒーターが効かないという症状でご入庫いただきました。

入庫したのはBMW135I(F20型)ネットなどの情報によるとこの時代の1シリーズはヒーターの効きが悪くなる不具合が多いみたいで、ヒーターコア(カー暖房放熱機器)がその部品の中で詰まりを引き起こし、エンジン冷却液の温もりがヒーターコアまでいきわたらなくなることが原因で暖房が効かない症状となっております。

考えられる原因はいくつかあり、

①クーラントがエアがかんでいる

②サーモスタットの故障

③ヒーターコアが詰まっている

④ヒーターユニットがいかれている 等

が考えられます。

一応前回 ラジエターを交換した際はしっかりエア抜き作業を行っており、さらには、去年ヒーターコアの内部洗浄も実施していました。

ということでヒーターコア(=車内暖房放熱機器)交換が必要ということで重整備となります。

「ヒーターコア」という名前なので

カーヒーターのコア(核・芯)となる部分ですね。

それでは作業に差し掛かりましょう。

まずはエアコンガスを回収し

センターコンソールをばらし、

オーディオ廻り、ステアリング廻りもばらし、

そしてダッシュボードキャリアを取り外していく。

かなり難易度の高い作業となっております。

ダッシュキャリア、キャリアフレームをばらしきると、なんの車かわからんくなりましたね。

ミニマリスト?になりましたね。いや、逆に散らかっとるか。

ダッシュをばらしてからがまた長い道のりです。

ダッシュボード取り外して、今度はヒーターユニットを取り外します。

配線の取り回しやネジがどこにとりついてあるのか、組むときに間違いなく忘れるので、

僕はPOSCAなどのペンでマーキングしたり、スマホで写真を撮ってするなどして管理

をしました。


外したヒーターユニットアッセン。

この中にヒーターコアが潜んでいます。

やっと外すことができたヒーターコア

「コア」って言うくらいなのでヒーターの中心・核とも呼ばれる暖房の役割を果たすのにとても重要な部分であります。

完全組付け後、

エアコンシステムの真空引きをして

クーラントエア抜き作業して

スキャンツールでメモリーが残ってないか確認し

特に問題なくヒーターも無事効きました。

お疲れさまでした。